第1回「ジャパンSDGsアワード」総理大臣賞を受賞しました!
作成日:2017年12月27日
最終更新日:2020年02月10日
12月26日、下川町は「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部(本部長内閣総理大臣)」が本年度創設した「平成29年度第1回ジャパンSDGsアワード」の本部長(内閣総理大臣)賞を受賞いたしました。
受賞した内容は「持続可能な地域社会の実現」をめざし、政府から環境未来都市の選定を受けるなどして、SDGsのコンセプトである、経済・社会・環境、3領域の統合的解決の観点で「①森林総合産業の構築(経済)」、「②地域エネルギー自給と低炭素化(環境)」、「③超高齢化対応社会創造(社会)」などに取り組んできた結果、人口減少緩和や森林バイオマスエネルギーによる地域熱自給率向上などの好傾向が発現しています。現在はSDGsを取込んだ「2030年における持続可能な地域社会ビジョン」を策定中で、ビジョンを基に計画(総合計画、SDGs未来都市計画など)を策定し、具現化のためのプロジェクトを位置付け、多様な主体を巻き込みながら実行していく考えなどが評価されました。
谷町長のコメント
「先進的な都市・企業・団体が数多くある中で大変光栄なこと。多くの町民、関係者が長年取り組んできた地域づくり活動がSDGsにつながっているということが評価されたと思っている。今後においては、当町の目指す姿である持続可能な地域社会を実現し国内外に普及展開していくことがSDGs達成への寄与・貢献であるとの考えのもと、SDGsを地域活性化、地方創生のツールとして取り入れ、今回の受賞を励みに、目指す姿の実現に向け邁進していきたい」
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