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トマトジュース工場の運営を担う地域おこし協力隊を募集します

作成日:2023年07月04日
最終更新日:2023年09月01日

トマトジュース製造の核となる人材(未来の経営者候補)募集!

下川町役場産業振興課では地域おこし協力隊を募集しています。令和6年4月から下川事業協同組合が運営を予定している下川町農産物加工研究所であなたの力を発揮してみませんか?

下川町は地域おこし協力隊として委嘱し、下川事業協同組合が運営する予定の加工研究所においてトマトジュース製造等の業務を行い、運営や経営に必要な知識やノウハウを身に着けていただきます。将来的には運営全般の責任者としての活動を予定しています。

☆北海道・下川町

 下川町は北海道の北部に位置する、人口3,000人弱の小さな町です。夏は最高気温30度以上に、冬は最低気温が-30度以下になることもある、寒暖差の大きな気候です。朝晩の寒暖差も大きく、夏でも最低気温が一けたになることもあります。トマト栽培にはその寒暖差を利用しており、朝晩が冷え込むとトマトがうまみ成分を外に逃がさないよう内側にたっぷり蓄えることができるので、よりおいしくトマトが育ちます。下川町農産物加工研究所では、そのおいしく育ったトマトを加工して主にトマトジュースを製造し、九州・沖縄までお客様のもとへ製品を出荷しています。

☆活動内容 

下川町の誇る特産品「トマトジュースふるさとの元気」製造から40年近く経つロングセラー商品です。全国的な知名度はありませんが、知る人ぞ知る逸品です。 

下川町内の生産者が丹精込めて育てたトマト(年間約110トン)を加工し、町の特産品であるトマトジュースの製造・販売をします。まず製造方法を習得していただき、現場の最前線を担う責任者としてトマトジュース製造現場を運営していただく役割を担っていただきます。(主に製造現場監理、トマト生産者対応、生産計画の策定など)

 製造以外にも商談会や販売会への出展など販路拡大のための活動も行います。

【年間スケジュール】

1月~3月:商談会等出展など

4月~6月:生産資材調達、製造現場人員確保などトマトジュース生産に向けた調整

7月~10月:トマトジュース製造(トマトが旬の時期に1年分の在庫を作る「シーズンパック製造」)

11月~12月:商談会等出展・トマト生産者と次年度に向けた打ち合わせ等

正直言って、やることは多いです。裏を返せばその分やりがいがあり思うように采配を振るえるといっても良いかもしれません。協力隊員として一緒に下川町のトマトジュースの未来を考えてみませんか?

☆応募資格

  1. おおむね20歳以上から50歳以下の方
  2. 現在、三大都市圏をはじめとする都市地域等に在住しており、採用後、下川町内に生活拠点を移し、住民票を移動できる方

  3. 地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方

  4. 心身ともに健康で食品製造に誠実に取り組む意思をお持ちの方

  5. 活動期間満了後も下川町で定住する意欲を持っている方

  6. 普通自動車免許取得済みで日常の運転に支障のない方(AT限定も可)

  7. パソコン(エクセル・ワード)の一般的な操作ができる方

  8. 人とのコミュニケーションを図るのが苦ではない方

  9. トマトジュースが好きな方

※三大都市圏をはじめとする都市地域等とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、 京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、並びに、札幌市、仙台市、新潟市、静岡市、浜松市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市、熊本市のうち、過疎地域自立促進特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法及び小笠原諸島振興開発特別措置法に指定された地域外の地域をいいます。

☆雇用条件 (地域おこし協力隊として委嘱、下川事業協同組合が雇用)

〇雇用形態:地域おこし協力隊として町長が委嘱し、業務委託受託者となる予定の

      下川事業協同組合と雇用契約を締結し、町の特産品であるトマトジュ

      ースの製造業務全般を行います。

〇就業時間:週5日勤務8時30分から17時15分(週38時間45分) 

      ※12時~13時は昼休憩 (週休2日制、月22日前後、繁忙期は

      土日勤務の場合があります。)

 

〇雇用期間:初年度は勤務開始日から令和6年3月31日まで。(最大3年間)

      その後は下川事業協同組合にて採用予定

〇報  酬:月額200,000(手当:通勤手当、時間外勤務手当)

      ※賞与はありません

〇福利厚生:雇用保険、健康保険、厚生年金、労災保険

〇休  暇:6か月継続勤務した場合、年次有給休暇10日、特別休暇

〇そ の 他 :下川事業協同組合の就業規則に準じます。

※お住まいになる住宅についてもお探しいたします。

 

☆応募方法

第一次選考【書類選考】  

「下川町地域おこし協力隊応募用紙」に必要事項を記載し、下川町役場産業振興課(農産物加工研究所)まで郵送または電子メールにて提出してください。

書類選考の上、結果を文書にて通知いたします。

<提出書類>

・履歴書(市販のものでも可)

・下川町「地域おこし協力隊」応募書類

・運転免許証の写し(表裏)

     下川町農産加工支援員応募書類.pdfをダウンロード   

第二次選考【面接】

第一次選考に合格された方には、面接(可能な限り対面で)による第二次選考を実施いたします。面接の方法は後日合格者の方にお知らせいたします。

※応募にかかる経費は応募された方の負担となりますのでご了承ください。

なお、第一次選考を通過され、第二次選考の面接で来町される際の費用については、ご相談させていただきます。

※選考の経過および結果についての問い合わせには応じられませんのでご了承ください。

ご応募をお待ちしております。

提出先・お問い合わせ先

 下川町役場産業振興課(農産物加工研究所)担当:高野

 〒098-1212 北海道上川郡下川町北町9番地 電話:01655-4-2395(直通)

(郵送先)上記住所に郵送願います。

(メールアドレス)kakoujyo@bz04.plala.or.jp

(役場産業振興課)098-1206 北海道上川郡下川町幸町63番地 電話:01655-4-2511(代表)

濃くて甘くておいしいトマトジュースです

このページの作成者・お問い合わせ先

産業振興課
電話:01655-4-2511

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