トマトジュース工場の運営を担う地域おこし協力隊を募集します
作成日:2023年03月31日
最終更新日:2023年04月14日
トマトジュース製造の核となる人材(未来の経営者候補)募集!
下川町役場農林課では地域おこし協力隊を募集しています。令和6年4月から下川事業協同組合が運営を予定している下川町農産物加工研究所であなたの力を発揮してみませんか?
下川町は地域おこし協力隊として委嘱し、下川事業協同組合が運営する予定の加工研究所においてトマトジュース製造等の業務を行い、運営や経営に必要な知識やノウハウを身に着けていただきます。
☆北海道・下川町
下川町は北海道の北部に位置する、人口3,000人余りの小さな町です。夏は最高気温30度以上に、冬は最低気温が-30度以下になることもある、寒暖差の大きな気候です。朝晩の寒暖差も大きく、夏でも最低気温が一けたになることもあります。トマト栽培にはその寒暖差を利用しており、朝晩が冷え込むとトマトがうまみ成分を外に逃がさないよう内側にたっぷり蓄えることができるので、よりおいしくトマトが育ちます。下川町農産物加工研究所では、そのおいしく育ったトマトを加工して主にトマトジュースを製造し、九州・沖縄までお客様のもとへ製品を出荷しています。
☆仕事内容
下川町内の生産者が丹精込めて育てたトマト(年間約110トン)を加工し、町の特産品であるトマトジュースの製造・販売をします。まず製造方法を習得していただき、現場の最前線を担う責任者としてトマトジュース製造現場を運営していただく役割を担っていただきます。(主に製造現場監理、トマト生産者対応、生産計画の策定など)
製造以外にも商談会や販売会への出展など販路拡大のための活動も行います。
【年間スケジュール】
1月~3月:商談会等出展など
4月~6月:生産資材調達、製造現場人員確保などトマトジュース生産に向けた調整
7月~10月:トマトジュース製造(トマトが旬の時期に1年分の在庫を作る「シーズンパック製造」)
11月~12月:商談会等出展・トマト生産者と次年度に向けた打ち合わせ等
☆応募資格
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現在、三大都市圏をはじめとする都市地域等に在住しており、採用後、下川町内に生活拠点を移し、住民票を移動できる方
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地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方
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心身ともに健康で食品製造に誠実に取り組む意思をお持ちの方
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活動期間満了後も下川町で定住する意欲を持っている方
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普通自動車免許取得済みで日常の運転に支障のない方(AT限定も可)
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パソコン(エクセル・ワード)の一般的な操作ができる方
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人とのコミュニケーションを図るのが苦ではない方
☆雇用条件 (地域おこし協力隊として委嘱、下川事業協同組合が雇用)
〇雇用形態:地域おこし協力隊として町長が委嘱し、業務委託受託者となる予定の下川事業協同組合と
雇用契約を締結し、町の特産品であるトマトジュースの製造業務全般を行います。
〇就業時間:週5日勤務8時30分から17時15分(週38時間45分)
※12時~13時は昼休憩 (週休2日制、月22日前後、繁忙期は
土日勤務の場合があります。)
〇雇用期間:初年度は勤務開始日から令和6年3月31日まで。(最大3年間)
その後は下川事業協同組合にて採用予定
〇報 酬:月額200,000円(手当:通勤手当、時間外勤務手当)
〇福利厚生:雇用保険、健康保険、厚生年金、労災保険
〇有給休暇:6か月継続勤務した場合、10日
〇そ の 他 :下川事業協同組合の就業規則に準じます。
☆応募方法
「下川町地域おこし協力隊応募用紙」に必要事項を記載し、下川町役場農林課(農産物加工研究所)
まで郵送または電子メールにて提出してください。
下川町地域おこし協力隊(トマトジュース製造)応募書類.pdfをダウンロード
〇提出先・お問い合わせ先
下川町役場農林課(農産物加工研究所)担当:高野
〒098-1212 北海道上川郡下川町北町9番地 電話:01655-4-2395
(郵送先)上記住所に郵送願います。
(メールアドレス)kakoujyo@bz04.plala.or.jp
(役場農林課)〒098-1206 北海道上川郡下川町幸町63番地 電話:01655-4-2511
このページの作成者・お問い合わせ先
農林課
電話:01655-4-2511